今日の読書⑤

こんばんは、Keiです。

もうあと一週間で5月も終わるだなんて…時の流れが早すぎて、記憶喪失を疑いたくなる今日この頃です(笑)

みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

私は春に引っ越しをして、紆余曲折ありつつ新しい生活に少しづつ馴染んでいるところです。今住んでいる家の裏には林があり、天気の良い日は出窓に腰かけてぼーっと木が揺れ動くさまを眺めるのが私にとっての癒しです。

 

今日読んだ本はこちら ↓

『自分を愛する本』 kai/服部みれい 著

こちらはyogaにも関りが深いチャクラにまつわる本です。

チャクラはサンスクリット語で、円や車輪を意味します。人間の身体には7つのチャクラがあり、エネルギーの流れをコントロールしていると言われています。

この本は特に第2チャクラに特化していて、第2チャクラを癒すことが「自分を愛する」ことに深く結びついていることを教えてくれます。

第2チャクラは下腹部に存在し、子宮や腎臓、肝臓そして生殖器を支配しています。

チャクラは閉じすぎず開きすぎず、中庸であることが良いとされていますが、人間だもの生きてるうちに乱れます。でも、ご心配なく。セルフケアで整える方法もこの本には書かれています。

 

自分がわからない、自分を雑に扱ってしまう、無意識に母の望むこと(または母に反しないように自分を抑える)をしてしまう…そんなお悩みがある方に読んでほしいなと思います。

私はあとがきに書かれていたkaiさんの言葉にはっとさせられました。

「やっても変わらない」「面倒くさい」の奥にあるのは、「自分なんて大切にしても  しょうがない」、「自分のような人間に期待したってしょうがない」という思い込み、そして知らず知らずのうちに「私という人間には価値がないんだ」と教え込まれてきたのかもしれません。(少し要約しています)

「私の価値は私が決める。世界でひとつの個性をもった自分を大切にする」

ぶれることもあるかもしれないけれど、その度に決めなおせばいいと思います。

 

今日はこのへんで。

本日もお読みいただきありがとうございました。