長いお休み
こんばんは、Keiです。
めちゃめちゃお久しぶりのブログになりました。
ここ3ヶ月ほど内面に変化の波がきていて、ブログが書ける状態ではなくお休みしていました。
最近までの私はというと、過去の嫌な気持ちを掘り返してはどうしょうもなく落ち込んだり、怒ったり、はたまた自暴自棄になって自分の人生の舵をとるのを放棄してしまったり…という日々をおくっていました。
それで気づいたことがありました。
過去のことを思い出す度に、その当時の気持ちなぞるように感情に飲み込まれてしまう。これめちゃめちゃ苦しい。
「あぁ、もう過去の嫌な出来事に栄養を与えるのはやめよう」
そう思いました。
感情にフタをするのは良くないと巷では言いますが、それは「いまここで感じたことをないことにする」のがいけないことであって、もうわざわざ過去に戻って嫌な感情を追体験する必要はないんじゃないかって思ったのです。
その時、その時わきあがってきた感情はちゃんと受け入れて感じてあげる。
だって感じたことをなかったことにすることはできないから。
なかったことにしたら余計に傷ついてしまう。
自分からでてきたものに対して否定していることにもなる。
感じることは自由で、そこにジャッジは必要ない。
そう考えたら少しラクになりました。
これからヨガのことを書く機会は少なくなるかもしれないけれど、日々の感じたことや読んだ本、食べたおやつのことなどゆるーく書いていきたいと思います。
お付き合いいただけたら嬉しいです。
今日はこのへんで。
本日もお読みいただきありがとうございました。
秋の陰ヨガ
こんばんは、Keiです。
朝晩だいぶ涼しくなってきましたね。
今日は、秋の陰ヨガについて学んでいきたいと思います。
秋は手放し、冬に備えて休息と収れんをおこなう季節だそうです。
秋に対応する臓器は、「肺」と「大腸」です。
肺は、呼吸を司り、酸素を循環させます。
大腸は、水分を吸収し、食べかす、毒素、感情など不要なものを放出し、身体、心、霊性を浄化します。
肺と大腸は、協調関係にあります。
肺が、秋の澄んだ空気を取りいれ、大腸が不要物を排出します。
肺経、大腸経を刺激するのは、腹部、胸、腕の前面を開くポーズがおすすめです。
人生において、取り込むことと、手放すことの両方が必要です。
私はこの秋、余分なお肉を手放したいです…
今日はこのへんで。
本日もお読みいただきありがとうございました。
自分の感覚を信じる
こんばんは、Keiです。
今日のテーマは「自分の感覚を信じる」です。
ふとした瞬間の自分の感覚、信じてますか?
陰ヨガに限らず、ポーズをするとき形にこだわってませんか?
先生のお手本のポーズに合わせること、本の写真のポーズの合わせることを重視していませんか?
人の身体はそれぞれ違います。
手の長さ、関節の曲がり方、身体の柔らかさetc…
ポーズをまねることはいいけれど、自分の感覚を無視してまで合わせるのはどうかと私は思います。
自分の感覚を大事にしましょう。
自分の身体をどこまで伸ばせば気持ちがいいのか、どこまで伸ばせば痛いのか?
それは自分にしかわかりません。
自分の感覚を信じることは、自分と仲良くなれる一歩だと思っています。
今日はこのへんで。
本日もお読みいただきありがとうございました。
今日の読書④
こんばんは、Keiです。
今日から9月ですね!
時の流れが早すぎて頭がバグりそうです…
今日読んだ本はこちら ↓
この本にでてくる喫茶店めっちゃぶっとんでます(笑)
理不尽な対応をするお客さんに「出禁」を言い渡せるんです。
すごくないですか?
私も接客をしていたので、経験があるんですが、めんどくさいお客さん結構多いです。
店員だから言い返せないって思ってこのやろ~!って思うこと多々ありました。
心がすり減っていくのと、自分が消費されている感覚がすごく嫌でした。
だいたいお金払ってるからって偉いって勘違いすんじゃねぇ!
私は、店員とお客は対等という考え方の持ち主です。
著者が働いている喫茶店は、いい常連さんにちょっと贔屓するし、お客さんにあだ名つけちゃうし、店員同士おしゃべりして爆笑しちゃうし、あ~人間が働くってこうゆう感じだよな~と思う職場です。
「働いている人が嫌な気持ちになる人はお客様ではない」
まさにそれ!
店員の前にひとりの人間です。
店員だから何を言っても、何をしてもいいわけじゃない。
通うほどに大切なお店を見つけたら、「いいお客さん」でありたいと思います。
私もこの喫茶店の常連になって、あだ名付けられたいな…
今日はこのへんで。
本日もお読みいただきありがとうございました。
晩夏の陰ヨガ
こんばんは、Keiです。
まだまだ日中は暑いですが、朝晩涼しくなってきました。
いつのまにか空が高くなっていることに気がつきました。
夏から秋への移行期は収穫と豊穣の時だそうです。
晩夏は、活動的だった夏の身体を修復するための季節です。
必要な栄養を摂るために、消化と全身に栄養素を配分する役目を担う「胃」と「膵臓」に働きかけるプラクティスがおすすめです。
胃は、消化過程の起点となり、全身にエネルギーを供給する役目を担っています。
西洋医学での膵臓の主な役割はリンパ系と免疫系です。膵臓は、身体の組織や筋肉を潤わせ、思考をしなやかにし、変化した環境に自然に慣れるようにしてくれます。
開脚して上半身を、左・右・前に倒すポーズや、割座から背中を後ろに倒し、身体の前面をゆるめて伸ばすサドルポーズがおすすめだそうです。
実りの季節は美味しい食べ物がたくさんとれます。
涼しくなると食欲もわきますよね!
楽しく味わい、夏を乗り越えた身体に栄養を届けてあげましょう。
今日はこのへんで。
本日もお読みいただきありがとうございました。
今日の読書③
こんばんは、Keiです。
今日は、最近読んだ本を紹介します。
今日の本はこちらです。
著者のジル・ボルト・テイラーさんは脳科学者です。
彼女はある日、先天性の腦動静脈奇形により脳卒中になります。
左脳にある高度な思考中枢に血液が流れ込んだため、認知能力の高い機能が失われてしまいました。
それにより、言語と計算の能力を失ったのです。
驚くべきは、彼女は脳卒中の最中にもかかわらず、左脳の機能が失われていく様を認識していたことでした。
さすが脳科学者というべきところでしょうか…
左脳の機能が失われていくとき、頭のおしゃべりは静かになり、脳の中は静けさに包まれて宇宙との一体感を感じたそうです。
その後、8年間のリハビリを経て、彼女は完全に脳卒中から回復します。
脳卒中を体験する前は、左脳の細胞が右脳の細胞を抑制し、左脳が司る判断や分析といった特性が彼女の人格を形成していました。ところが、脳内出血により、自己を決めていた左脳が右脳を制御できなくなりました。
脳卒中の体験により彼女は、右脳の心経回路を若返らせ、強められたことで子どものような好奇心をもって自由に世界を探検できるようになったそうです。
日常で安らかな右脳マインドに戻る方法を、本の中で彼女は教えてくれています。
・呼吸に意識をむける
・食べ物の感触を感じてみる
コツは心を意識的にのんびりさせることです。
今日はこのへんで。
本日もお読みいただきありがとうございました。